OfflineMapsのキャッシュファイル作成方法

Offline Maps』を使おうと思ったら意外とはまってしまったので自分用メモ

iPod touch(2.xx)でGoogle マップをOfflineで使用可能にする『Offline Maps』のデータ作成方法をまとめてみました。


まずGMDLでオフライン用のデータを作成します。
詳しくは『GMDLの簡単な使い方』を参照お願いします。

今回は作成済みのデータが有る事を前提に解説します。


GMDLを起動し、地図データのフォルダを選択します。


Windowの右上にある『->iPhone』ボタンを押します。


『Set Dir』ボタンを押して出力するフォルダを選択し、『Process』ボタンを押します。
ここでは『MAP』になっていますが地名など分かりやすいフォルダ名にしておくと後で便利です。


Offline Mapsで使用するデータ作成が終了しました。


次はtouchへファイルの転送です。
先ほど作った『com.apple.Maps.plist』、『MapTiles.sqlitedb』の入ったフォルダ(例ではMAP)を『/private/var/mobile/Media/Maps/』へコピーします。
winscpで転送しても良いのですが、かなり時間がかかります。
USB接続で転送できる『i-FunBox』がオススメです。一度OfflineMapsを起動しすぐ終了して転送すればOKです。


Offline Mapsを起動し地図を選択します。


『Copy』を選択します。


無事コピー完了です。ホームボタンを押してホーム画面に戻ります。


あとはマップを起動すればネット環境が無くてもキャッシュファイルを使って地図の回覧が可能になります。

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