ブログで収益以外に得たいものを聞かれたとき、私は、コミュニティを作り、人とのつながりを広げていきたいと答えました。
同じ年代で、子育てが少し落ち着き、自分のために新しいことを始めたい人。本業を一生懸命に頑張ってきたけれど、この先に向けて何か学びたい人。
そうした人と、AIやブログを一緒に学んでいけたらと思っています。
私は、すでにAIを使いこなしている先生ではありません。今はChatGPTとClaudeを使いながら、これからどう協働していくかを考えているところです。
だから、上から正解を教える関係より、同じところから学び、少しずつ上手になっていく関係を作りたいです。
コミュニティは、まだこれからの目標です。この記事では、実際の活動や参加者の声ではなく、私がどんなつながりを大事にしたいかを書きます。
過去の挫折から、途中を話せる関係を考える
以前、私は教材に沿ってアフィリエイトやブログに取り組みました。
収益が出た経験はありましたが、記事の作り方がわからなくなり、どうすればいいのかわからないまま挫折しました。深夜まで、そして出勤前の朝にも作業していたのに、自分のしていることが無意味に感じられ、作業から遠のきました。
この経験を振り返ると、何がわからないのかを言葉にし、次に何を確かめるかを考える場所があったら、どうだっただろうと思います。
仲間さえいれば続けられた、とまで言うことはできません。当時の原因を、人とのつながりだけで説明できるわけではないからです。
ただ、これから作りたい関係には、完成した成果だけでなく、途中で止まった話も持ち寄れる余地を残したいです。
「できました」だけでなく、「ここまでは進んだけれど、次がわかりません」と言えること。わからない場所を隠さずに話し、何を一つ試すかを一緒に考えられること。
私自身も、そういう関係の中で学びたいと思っています。
同世代だからこそ、暮らしの事情も含めて話したい
私には四人の子どもがいます。子どもたちが自立し始めた今、自分自身に注意を向ける時期だと感じています。
それでも、子どもへの援助、自分への投資、これからの生活への不安が、すべてなくなったわけではありません。妻や両親との時間も増やしたいし、自分の学びや遊びにも時間を確保したいです。
新しいことを始めるとき、私は仕事や家庭から切り離された人間になるわけではありません。
同じ年代の人と学びたいのは、そうした暮らしの事情も含めて、重なるところがあるかもしれないと思うからです。
もちろん、同じ50代でも、家庭の状況や使える時間は違います。私と同じように子育てをしてきた人だけでなく、別の道を歩いてきた人もいます。
年齢が近いから同じ、と決めつけず、相手がどんな状況で取り組んでいるのかを聞きたいです。
「このくらい作業できて当然」と決めるより、それぞれの暮らしの中で、次に何を試せそうかを考える。そんな距離感でつながれたらと思っています。
私は先生になる前に、自分の途中を見せたい
AIについて発信するとき、私は「今からでも遅くないから、一緒に頑張りましょう」と伝えたいです。
その言葉を、自分だけが一段上にいるような立場では言いたくありません。
私は土木工事の現場監督として働いてきました。そこでの経験はありますが、それだけでAIに詳しいことにはなりません。新しいことは、私も学ぶ必要があります。
自分が試してみた経過や、失敗したこと。失敗から何を学び、どこが少しわかるようになったか。そうした話を残していきたいです。
具体的な実践記録が増えたら、うまくいった指示だけでなく、伝わらなかった指示や、確かめ直した箇所も紹介できると思います。
「私のやり方が正解です」とまとめるのではなく、「私はここで困りました。次はこれを試したいです」と書く。その姿勢を、仲間とのやり取りでも大事にしたいです。
もし誰かが別の進め方を知っていたら、私も聞きたいです。教える側と教わる側が固定されず、話題によって入れ替わる。そういう関係なら、私が人とのつながりを広げたい理由にも合っています。

これから作りたい学び合いのイメージです。実際の集まりや参加者ではありません。
50代からAIを学ぶ私の現在地は、こちらにも書いています。
50代からAIを学ぶのは遅い?現場監督の私が今から始める理由
相談を持ち寄るなら、大きな悩みを少し小さくする
「ブログがうまくいかない」と感じるとき、その一言にはいろいろな困りごとが入っていると思います。
私の過去なら、記事の作り方がわからなくなったことと、何をすればいいのか見えなかったことがあります。そこから、作業自体に意味を感じられなくなりました。
これから仲間と相談するなら、いきなり全部の答えを求めるより、今止まっている場所を短く伝えたいです。
たとえば、私の経験から相談の形を考えると、こうなります。
困っていること:記事をどう作ればいいのかわからなくなった。
今ある材料:自分が過去に取り組んだことと、そのとき困ったことのメモ。
一緒に考えたいこと:その中から、一つの記事で伝えることをどう選ぶか。
これは、実際に誰かへ相談した記録ではなく、これから使いたい相談の形です。
相談を受ける側でも、「もっと頑張ればいい」と返す前に、どの部分で止まっているのかを聞きたいです。文章を作る前なのか、見出しを決めるところなのか、自分の経験をどう話すかで迷っているのか。
そこが違えば、次に考えることも変わります。
一度のやり取りで解決しなくても、次に試すことが一つ見えたら、そこからまた話せます。結果を持ち帰り、「ここは進んだ」「ここはまだわからない」と伝え合う。私が望むのは、そのような学び合いです。

相談、次の一歩、振り返りを行き来できる関係を目指します。
相談できることと、何でも話すことは分ける
経験を持ち寄る場でも、仕事や家族の情報を全部話す必要はないと思っています。
私なら、会社名や現場名、家族が特定される情報は出さずに、自分が何で迷い、何を考えたのかを話します。AIへの指示を見てもらうときも、仕事で知った情報や、誰かの個人情報をそのまま共有しないようにしたいです。
相談を聞く側も、詳しく知りたいからといって、相手が話したくない部分まで求めない。状況を完全に知らなくても、今ある材料から一緒に考えられることはあります。
また、仲間から聞いた経験を、自分のブログの体験談として使うことはできません。もし紹介したい話があれば、本人に公開してよい範囲を確認し、誰の経験なのかを分けて伝える必要があります。
安心して途中を話せる関係にしたいからこそ、聞いた話の扱い方も、大事にしたいです。
収益の大きさだけで、相手を見ないようにしたい
私は収益も大切にしています。増えれば自己投資に使えますし、やる気にもつながると思います。
だから、仲間と学ぶ場で、お金の話を一切しないというつもりはありません。
ただ、収益額の大小だけで、相手の話を聞くかどうかを決める関係にはしたくないです。
以前の私には、収益が出た経験があっても、記事づくりで止まった時期がありました。数字があることと、困っていないことは同じではありません。
反対に、収益がまだなくても、どこで迷い、どう試したのかという話には、自分が参考にできる部分があるかもしれません。
何を試したか。どこで困ったか。何を確かめて、どう考え直したか。その中身を聞きたいです。
そして、仕事や家庭を削る量で競うこともしないようにしたいです。私には深夜と早朝の作業から遠のいた経験があるので、長く取り組めることを大切にする関係を目指したいと思っています。
まずは、私が何を考えているかを記事で伝える
人とのつながりを広げたいと思っても、私がどんな人で、何を学びたいのかが伝わらなければ、話すきっかけは作りにくいです。
だから、今はこのブログで、自分の経験と考えを少しずつ伝えたいです。
現場監督として働いてきたこと。四人の子どもを育ててきたこと。アフィリエイトで記事づくりに迷い、挫折したこと。今はAIとの協働を学びたいこと。
そこに共感したり、自分にも似たところがあると感じたりする人と、やり取りが始まればうれしいです。
その先にどんな場が必要かは、実際の声を聞きながら考えたいと思っています。今の段階で、参加すれば成長できる場所ができているようには言えません。
私が作りたいのは、すでに答えを持っている人が教えるだけの関係ではなく、同世代がそれぞれの経験を持ち寄り、一緒に次の一歩を考える関係です。
本業や家庭を大事にしながら、まだ何かに挑戦したい。その気持ちを持つ人と、私も学び合っていきたいと思っています。

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