ブログの収益をどのくらい重視するかと聞かれたら、私は「増えたらうれしいです」と答えます。
収益が増えれば、自己投資に使えるお金も増えます。新しいことを学んだり、やってみたかったことを体験したりできれば、次の挑戦へのやる気にもつながると思っています。
お金の話を避けて、収益はどうでもいいと格好をつけるつもりはありません。
ただ、何に使いたいのかを考えずに「もっと増えればいい」とだけ思っていると、何のために再挑戦するのかがぼやけそうです。
今の私は、子どもたちが自立し始め、自分自身にも注意を向けたい時期にいます。だからこそ、副業で得た収益を、どんな学びや暮らしにつなげたいのかも言葉にしておきたいです。
この記事は、すでに収益を使って成果を出した報告ではありません。これからの使い道を考える、私自身の方針です。
子どもを育てる時期から、自分にも目を向ける時期へ
私には四人の子どもがいます。
子どもが生まれたことは、自分以外にも大事にしなければならないものができた、大きな転機でした。子どもたちが親にすべてを委ねることを受け入れ、その思いに応える覚悟を決めました。
その役割がなくなったわけではありません。ただ、子どもたちが少しずつ自分の道を歩き始めた今、私自身の時間の使い方も考え直したいと思っています。
妻と一緒に過ごすイベントを増やしたい。両親との付き合いも増やしたい。本業に大きく時間を割くばかりでなく、自分の学習や遊びにも時間を確保したいです。
収益の使い道も、この気持ちから離れないようにしたいです。
収益を増やすために学ぶことは大切ですが、増やした収益を何に使うのかまで考えると、自分の暮らしへ話が戻ってきます。
今の私にとっては、子どもへの援助、自分への投資、これからの生活への不安が、同時にあります。自分のために使えるようになったからといって、すべてのお金を気軽に使えるわけでもありません。
その現実も含めて、続けられる範囲で、自分が選べることを少しずつ増やしたいと思っています。
教材を買うことと、できることが増えることは違う
私は以前、情報商材を購入し、その教材に沿ってアフィリエイトやブログに取り組みました。
手順に沿ってサイトを作り、収益が出た経験もあります。それでも、記事の作り方がわからなくなったとき、どう進めればよいのかわからず、挫折しました。
この経験だけで、教材が悪かったと決めつけることはできません。私がどう使ったか、どこで理解が追いつかなくなったかも関わる話だと思います。
ただ、何かを買ったことと、自分でできることが増えたことは同じではありませんでした。
今度、学びのためにお金を使うなら、「何ができるようになりたいのか」を先に考えたいです。
たとえば、今の私がブログづくりで確かめたいのは、自分の経験をどう整理し、AIにどう渡すかです。文章を丸ごと任せるのではなく、出来事と今の考えを分けて、構成を相談できるようになりたいと思っています。
この課題が見えていれば、必要な情報も探しやすくなります。反対に、目的がはっきりしないまま道具を増やすと、買ったあとに何をすればよいのか、また迷ってしまいそうです。
自己投資を考えるときは、金額の大きさより、自分の今の課題と結びついているかを見たいです。
私が増やしたいのは、学びだけではありません
これから大事にしたいこととして、私は心身ともに健康で豊かな人生を過ごしたいと考えています。いろいろなことに挑戦し、体験や経験を増やしていきたいです。
そのための使い道は、教材やAIの道具に限らないと思っています。
学びに使うなら、わからなかったことを一つ理解し、自分で試せるようになるために。
新しい体験に使うなら、今まで知らなかったことに触れ、自分の世界を広げるために。
健康や休む時間を大事にするなら、仕事や挑戦を続ける自分を、後回しにしないために。
妻や両親との時間に使うなら、今の自分が大事にしたい関係を、気持ちだけで終わらせないために。
何でも「将来稼げるようになるから」と説明しなくてもよいと思っています。妻と過ごす時間や、遊びの経験を、全部ビジネスの役に立てる必要はありません。
私は、経験を他の人の役に立てたいとも考えています。だから、学んだことや試したことの中に、同じ年代の人へ伝えられるものがあれば、このブログに残したいです。
でも、暮らしのすべてを記事の材料にするのではなく、自分や家族にとって大事な時間は、そのまま大事にしたいと思っています。

これから増やしたい時間のイメージです。実際に出かけた日の記録ではありません。
お金を使う前に、目的を三行で書いてみたい
何かに興味を持つと、「役に立ちそう」「今のうちに学びたい」と感じます。
その気持ちは大切にしながら、一度、自分の課題へ戻して考えたいです。私なら、次の三行をメモしてから決めます。
- 今、どこで困っているのか。
- これを使って、何を一つ試したいのか。
- 試したあと、何を見て自分に役立ったかを確かめるのか。
ブログづくりなら、たとえば次のようなメモになります。これも、今後の学びを考えるための例です。
困っていること:自分の経験を、記事の材料としてどう並べればよいか。
試したいこと:一つの経験メモを作り、AIと構成を考える。
確かめること:構成の各部分に、どの経験を使うかを自分で説明できるか。
この目的に向き合うなら、まず今使っている道具と自分のメモで試せることがないかを見ます。新しい教材や道具が必要かどうかは、そのあと考えてもよさそうです。
「自己投資だから買う」ではなく、今の課題に対して何を試すかが先です。
試したあとも、できたかどうかだけでなく、何がまだわからなかったかを残したいです。そこが見えれば、次に学ぶことも決めやすくなります。
もう一つ、学ぶために使う道具なら、使った日と試した内容も短く残しておきたいです。「役に立った気がする」という感想だけで終わらせず、何をするときに助けになったのかを振り返るためです。
たとえば、構成を考えるのに使ったのか、文章を見直すのに使ったのか。うまく伝わらなかった指示はどれか。次も同じ用途で使いたいと思うか。そうした記録があれば、自分に必要な学びだったかを考えられます。
将来、ブログで道具を紹介するとしても、この記録が材料になります。「おすすめです」だけでなく、私が何に使い、何がまだわからないのかまで伝えたいからです。自分の学びを、誰かの判断に役立つ話へ変えるところまで、大事にしたいです。

使う金額ではなく、今の課題と、次に試すことから考える整理例です。
経験をAIへ渡すメモの例は、こちらの記事にまとめました。
収益が出る前から、大事にしたいことは決められる
収益が増えれば、そのぶん選べるものが増え、やる気も上がると思います。
一方で、収益が十分に出るまで、自分の学びや遊びを全部後回しにするのも、私が望んでいる形とは違います。
以前のアフィリエイトでは、本業から帰って深夜まで取り組み、朝も早く起きて作業しました。努力した時間はありましたが、最後は作業から離れました。
その経験があるから、今回は「もっと収益を出したら休もう」とだけ考えて進むのではなく、続ける途中の暮らしも見たいです。
すべてをお金で解決しようとしなくても、今の道具で一つ学ぶこと、家族との予定を考えること、自分が試したいことをメモすることは始められます。
有料の選択肢を増やす前に、自分にとって大事なことへ時間を向ける。私には、そこも必要だと思っています。
お金を使って学ぶときも、費用だけでなく、実際に取り組める時間があるかを考えたいです。せっかく学ぶなら、買って安心するところで終わらず、自分で一度試すところまで進みたいからです。
稼ぐことを、自分の人生から切り離さない
私がブログを始めたいと思ったのは、今だから共有できる体験や経験があるかもしれないと感じたからです。
それが人の役に立ち、収入にもつながったら、安心感を得られると思っています。その収益で新しいことを学び、経験を増やせたら、また誰かへ伝えられることも増えるかもしれません。
ただし、収益が出れば必ずよい循環になる、とまでは言えません。自分が何を選び、どう使うかも関わります。
だから、使い道を考えるときには、学ぶことだけでなく、健康や遊び、妻や両親との時間にも目を向けたいです。
これからの挑戦で増やしたいのは、収益の数字と、自分の選択肢。その両方です。
同じように子育てが一段落し始めた方も、「副業で増えたお金を何に使いたいか」を一つ書いてみると、今やってみたいことが見えやすくなるかもしれません。
私なら、まずは自分の経験を言葉にし、AIと一緒に記事を組み立てられるようになることから。そこで学んだことを、同じように再挑戦したい人へ、少しずつ返していきたいです。

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