子どもが四人います。
子どもが生まれたことは、私の人生の大きな転機でした。自分以外にも、大事にしなければならないものができたからです。
子どもたちは親に対して、無条件にすべてを委ねます。私はそれを受け入れ、応える覚悟を決めました。その思いで、父親として過ごしてきました。
今、子どもたちは少しずつ手を離れ、自立し始めています。上の二人は社会人になり、下の二人も進学や就職という次の段階を迎える時期です。
親としての役割が終わったわけではありません。それでも、私は自分自身にも注意を払うタイミングに来たと感じています。
子育てが一段落し始めた50代に、自分の時間をどう使うのか。まだ答えを持っている人としてではなく、四人の父親として、今考えていることを書きます。
子どもが生まれて、人生で大事にするものが増えました
私の本業は土木工事の現場監督です。高校卒業後に土木の専門学校へ進み、建設会社に就職しました。以来、同じ土木の分野で仕事を続け、三度転職して現在に至ります。
その間に、子どもが四人生まれました。上の三人は女の子です。
仕事の経歴を並べると、会社や職種のことが中心になります。でも、人生の大きな転機を聞かれて思い浮かんだのは、子どもの誕生でした。
自分以外にも大事にしなければならない人ができた。その事実が、私のものの見方を変えたのだと思います。
子どもたちは、親に対して無条件にすべてを委ねる。だから自分は、それを受け入れて応えなければならない。これは、子育てを通じて私が決めた覚悟です。
父親として何をどれだけできたかを、ここで美化して語るつもりはありません。日々の具体的な出来事を、今ある情報だけで思い出話に作り替えることもしたくありません。
ただ、子どもを大事にする責任を引き受けたことは、これからの自分の人生を考えるときにも外せない出発点です。
四人の子どもが自立していく途中にいます
今、四人の子どもたちは同じ段階にいるわけではありません。
上の二人はすでに社会人になっています。下の二人には、進学や就職といった節目があります。
だから「子育てが終わった」と言い切るのは、私の今の気持ちとは少し違います。子どもへの援助はこれからも必要かもしれませんし、親として気にかけることがなくなるわけでもありません。
一方で、子どもたちが自分の道を歩き始めているのも事実です。私がすべてを抱える時期から、少しずつ関わり方が変わる時期へ来たように感じています。
この「少しずつ」が、今の私には大事です。家族のことが急に全部片づいて、明日から自分の時間だけになるわけではありません。
子どもたちが進む先を大事にしながら、自分のこれからにも目を向ける。今は、その二つが同時に始まる時期なのだと思います。
自分に注意を払うことは、家族を後回しにすることではありません
私は、今が「自分自身に対して注意を払うタイミング」だと感じています。
これまで本業を続け、子どもたちのことを大事にしてきました。これからも親であることに変わりはありません。でも、自分の学び、遊び、健康にも時間を確保しなければいけない年齢になったと思っています。
自分のことを考えると、家族から気持ちが離れるという話ではありません。
むしろ、妻と一緒に過ごすイベントを増やしたいと思っています。両親との付き合いも増やしたいです。子どもだけでなく、妻や両親、そして自分自身との関係を、これからの生活の中で大事にしたいのです。

両親との付き合いを増やしたいという、これからの希望を表したイメージです。実際に一緒に歩いた日の写真ではありません。
まだ、具体的にどんな予定を増やせたかを報告できる段階ではありません。希望として持っていることと、実際にできたことは分けておきたいです。
本業だけでなく、学ぶことや遊ぶことにも時間を使いたい
これからは、本業に大きく時間を割くだけの生活ではなく、自分の学習や遊びにも時間を使いたいと思っています。
今までにないことにトライし、体験や経験値を上げていきたい。心身ともに健康で、豊かな人生を過ごしたい。これは、今の私がこれからの人生で大事にしたいことです。
学びを仕事に役立てることはあると思います。でも、学ぶ目的を収益だけに限定したくはありません。新しいことを試したり、自分がどんなことに関心を持つのかを確かめたりする時間も、これからの人生には必要だと感じます。
以前は、情報商材のプログラムに沿って電子マンガのアフィリエイトサイトを大量に作り、一度、約10万円の収益を得た経験があります。その後、記事の作り方がわからなくなり、挫折しました。
帰宅後深夜まで、朝も早起きして出勤前に作業しました。それでも、自分のしていることが無意味に感じられ、作業から遠のきました。
その経験があるから、これから新しいことに挑戦するときは、ただ時間を埋めて頑張るだけでなく、自分が何を学びたいか、何のために続けるかを考えたいです。
副業に使う時間については、別の記事でも書きました。
50代の副業時間をどう作るか|深夜・早朝の作業で挫折した私が変えたいこと
お金の不安があるからこそ、自分の経験を収入にもつなげたい
自分の時間を考えるとき、経済的なことも避けて通れません。
子どもたちへの援助、自分自身への投資、老後の生活にかかるお金のこと。不安はあります。子育てが一段落し始めたからといって、お金の心配まで一緒になくなるわけではありません。
収益が増えれば、自分の学びや新しい体験にも使えます。多ければ多いほどやる気も上がる、と私は思っています。
今まで体験したことや経験を、他の人の役に立てたい。それを収入にまでつなげられたら、安心感も得られると思います。
ただ、過去に一度アフィリエイトの収益が出たことを、これからも同じ金額を得られる約束のようには書けません。今のブログでは、まだ収益の実績を示せるわけでもありません。
お金を得たいという気持ちと、まだ結果はわからないという現実を、両方持ったまま進めたいです。
同じ年代の人と、一緒に挑戦していきたい
私がブログを始めたいと思ったのは、今だから共有できる体験や経験があるかもしれない、と感じたからです。
読んでほしいのは、子育てがひと段落し、自分のことにもお金や時間を使えるようになり始めた、40代から50代の人です。
本業を一生懸命に頑張ってきたけれど、これから先も今と同じ状態が続くとは限らない。まだ挑戦できるタイミングで、何かスキルアップできるものを探している。そういう方には、自分と重なる部分があると思います。
私は成功した人として教えるつもりではありません。アフィリエイトで一度収益を得て、挫折もした普通の会社員です。今も、新しいことを学び始める側にいます。
ChatGPTやClaudeにも触れています。AIと協働できれば、以前一人で迷った作業も進めやすくなるかもしれない、と期待しています。ただ、使い方をマスターしたわけではないので、実際に試した過程や失敗、そこから学んだことを書いていきたいです。
ブログを通じて、人とのつながりやコミュニティも作りたいと思っています。読んだ方が、環境や他人のせいにするだけで終わらず、自分のやりたいことに挑戦できるようになったらうれしいです。
私自身も、同じ目線で試していきます。

子どもの自立と、親としての役割、自分への注意は、どれか一つだけを選ぶ話ではありません。
「これから」を考えることを、今日の課題にしたい
子どもたちを大事にしてきた年月があるからこそ、今、急に自分の人生の答えが出るわけではありません。
妻や両親との時間を増やしたい。自分の学びや遊び、健康も大事にしたい。経験を誰かの役に立て、できれば収入にもつなげたい。
今の私は、やりたいことを挙げられても、そのすべてを実践できたわけではありません。
焦る気持ちや将来への不安は拭えません。それでも、目の前の課題に真剣に取り組むことが、自分の成長につながると思っています。これは、過去の自分にもかけたい言葉です。
まずは、自分が実際に経験してきたことを言葉にする。その中から、次に何を試すか考える。やってみたことは、よかった部分も失敗した部分も残す。
子育てが一段落し始めた今は、家族の役割を捨てる時期ではなく、自分の人生にももう一度目を向ける時期です。私の場合は、そこから新しい挑戦を始めたいと思っています。
