私は以前、情報商材を購入し、その教材のプログラムに沿ってアフィリエイトやブログに取り組みました。
電子マンガのアフィリエイトサイトを大量に作り、収益が出た経験もあります。それでも、記事の作り方がわからなくなり、どうすればいいのかわからないまま挫折しました。
この経験から、教材が悪かったと決めつけるつもりはありません。ただ、買って取り組んだことと、自分で続けられるようになったことは、同じではありませんでした。
今、このブログで再挑戦するにあたり、将来は自分が使った道具や、学びに役立ったものも紹介していきたいと考えています。
紹介する立場になるなら、買う側だった自分の経験も忘れずにいたいです。
ここでは、特定の商品をおすすめするのではなく、私が紹介する前に確かめたいことを整理します。何かを売るためだけでなく、読者が自分に必要かどうかを考えられる記事にするためです。
「使っています」の先に、どんな経験があるか
今、私はChatGPTとClaudeを使っています。
ただ、使っているというだけで、すべての機能に詳しいことにはなりません。どちらが誰に向いているのかを、細かな実践の材料なしに決めることもできません。
もし今後紹介するなら、何をするために使ったのか、どんな内容を渡したのか、どこで困ったのかを揃えてから書きたいです。
たとえば、ブログの構成を考えるために使う場合と、文章を見直すために使う場合では、伝えたい経験も違います。
一つの作業で助けになったとしても、その道具でブログ全体がうまくいくとは限りません。私の作業でよかったところを、そのまま全員に当てはまる評価へ広げないようにしたいです。
「私は、この作業で使いました」と範囲を示すことから始めます。
有名だから、よい評判が多いから、という理由だけで自分の体験談にはしません。自分が使っていないものを、使って役立ったように書かない。それを、このブログで紹介する際の最初の線にしたいです。
自分の感想と、公式に書かれた情報を分ける
商品や道具の説明には、私が使って感じたことと、提供元が案内していることが混ざりやすいと思います。
自分で使った話なら、利用時の記録をもとに書く。料金や条件なら、公開する時点の公式情報を確認する。まだ使っていない機能や、十分に確かめていない効果は、わかったことにしない。
この三つを分けたいです。
たとえば、「作業が楽になった」という感想を書く場合も、私が何をしたときの感想なのかが必要です。正確な時間を測っていないなら、何分短縮したと数字にすることはできません。
料金についても、私が以前見た金額を、そのまま現在の金額として載せないようにします。確認した日と、公式の案内先を残しておきたいです。
そして、使った範囲では判断できないことは、そのまま残します。長く使い続けられるか、別の作業でも同じように役立つか。短い利用経験しかなければ、まだ答えの出ない部分もあるからです。

この三つを分けたうえで、自分が確認できた範囲を紹介します。
よかったところだけでなく、止まったところも書く
私はAIについて、自分が実践した経過や失敗、そこから少しずつ上手になっていく過程を伝えたいと考えています。
商品や道具を紹介する記事でも、同じ姿勢でいたいです。
助けになった部分だけを抜き出すと、その道具さえあれば困りごとがなくなるように見えるかもしれません。でも、私自身、教材に取り組んでも記事づくりで迷った経験があります。
だから、試したのに思ったように進まなかったところがあれば、それも書きたいです。
指示の伝え方を変える必要があったのか。自分の経験メモが足りなかったのか。道具でできることと、自分で判断することを分ける必要があったのか。
その理由がまだわからなければ、無理に結論をつけません。「ここは、まだ確かめているところです」と書けばよいと思っています。
道具の欠点に見えることも、自分の使い方が原因かもしれません。困ったという事実と、なぜ困ったかの判断は分けて伝えたいです。
そのほうが、同じ場所で迷っている人にも、どこから確かめるかを考えてもらえるのではないかと思います。
必要な人だけでなく、今は必要ない人も考える
このブログを読んでほしいのは、子育てが一段落し始め、これから自分のスキルや経験を増やしたい40代〜50代の人です。
ただ、同じ年代でも、すぐに有料の教材や道具を使う必要があるとは限りません。
まだ何に使いたいのか決まっていない人と、具体的な作業で困っている人では、必要なものが違います。使う時間を確保できるかどうかも違います。
私なら、紹介する前に「どんな課題のときに、自分は助けられたのか」を考えます。そのうえで、その課題がない人には、急いで必要になるものではないかもしれないと伝えたいです。
すでに持っている道具で試せるなら、まずそれを使ってみる選択肢もあります。購入以外の道があるのに、読者の不安を理由に買う方向へ押すことはしたくありません。
私にも、子どもへの援助、自分への投資、これからの生活への不安があります。不安があるから新しいことを始めたい。その気持ちは、自分にもあります。
だからこそ、「今買わなければ遅れる」「これを使えば収益が出る」といった言い方で、同じ立場の人を急かさないようにしたいです。
自己投資をどう考えたいかは、こちらの記事にも書きました。
50代の副業収益を、何に使いたいか|私が自己投資で増やしたいもの
紹介する前に、書ける材料が揃っているかを見る
将来、レビュー記事を作るときは、まず自分の利用記録を見たいです。
次のような項目に、自分が確認できた内容を書けるかを確かめます。これは、これから記事を作るためのメモの形です。
- 使う前に、何をしたかったか。
- 実際に、どの作業で使ったか。
- 助けになったところと、困ったところは何か。
- 料金や利用条件を、いつ、どの公式案内で確認したか。
- 同じような課題の人に伝えられることと、まだ言えないことは何か。
この中が空欄ばかりなら、先に試したり、確認したりする必要があります。紹介文の形を整えるより、その材料を集めることが先です。
具体的な利用記録が揃えば、「なぜ私はこれを紹介するのか」も説明できます。反対に、紹介する理由が報酬以外に見つからないなら、少し立ち止まりたいです。
収益は大事です。でも、このブログの軸は、同じ世代の人と経験を共有し、一緒に挑戦していくことです。紹介する商品も、その軸に合っているかを見たいと思っています。

購入を促す前に、使った範囲と、読者が判断できる材料を揃えます。
報酬につながる紹介なら、その関係も伝える
このブログでアフィリエイトの紹介を行う場合は、リンクを通じた購入などで、私に報酬が入ることをわかるように伝える方針です。
商品提供や依頼を受けた紹介なら、その関係も隠さずに示します。単なる自分の感想として読まれる文章と、広告としての関係がある文章を、読者に混同させないためです。
消費者庁の案内でも、アフィリエイト広告の表示は、冒頭に文言を置くだけでなく、文字の大きさや色も含め、全体として広告だとわかることが重要だと説明されています。消費者庁「ステルスマーケティングに関するQ&A」
私も、読者が気づきにくい場所や、小さすぎる文字で済ませないようにしたいです。
そのうえで、広告であることを表示したから、何を書いてもよいわけではありません。使っていないものを使ったと書かない。まだ確かめていない成果を約束しない。よかったところだけを並べず、自分が困ったところも残す。
関係の説明と、記事の中身の両方を大事にしたいと思っています。
「買わない」と判断できる記事でもよい
紹介する記事を読んで、買わないという結論になることもあると思います。
今は必要ない。自分の課題とは違う。今持っている道具で、先に試せることがある。そう判断してもらえるなら、私の話は選ぶための材料になったのかもしれません。
すべての読者に買ってもらうことより、自分に合っているかを考えてもらうことを大切にしたいです。
私自身、これからいろいろなことに挑戦し、経験を増やしていきたいと思っています。その中で本当に紹介したいものがあれば、使った範囲を明らかにして、一つずつ伝えていきます。
成功した人の万能なおすすめではなく、仕事と家庭を大事にしながら再挑戦する私の、具体的な経験として。
収益にもつながればうれしいです。その気持ちを隠さず、読者の判断に必要なことも省かない。今後の商品紹介は、その姿勢で進めたいと思っています。

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